2013年11月13日

特養ホームが50万人分に

厚労省の平成24年度のデータによると、
特養ホームは、全国で50.7万床となり、
50万人分を超えました。
この2年ほどで急に増えてきたようです。

要介護人口の増加に比例しているわけでは
なく、まだまだ不足はしているといえる
でしょう。日本も北欧・欧州にならい、
住宅施策に移行しつつあります。
高齢者住宅+介護サービス。

しかしまだまだ整備は追いつきません。
住宅施策を充実させたとしても介護施設は
最後の受け皿として必要。

この50.7万床ですが、65歳以上の高齢者人口
対比で考えると1.6%程度で、北欧などの
5%〜6%に比べるとかなり低い状況です。
仮に80歳以上という介護認定率がかなり高い
年代人口対比で5.5%。

しかし要介護状態は年齢だけでは判断でき
ません。やはりまだ不足感はぬぐえないですね。

民間サービス(施設・住宅)を利用する
ことも頭に置いて老後設計をすることが
重要ですが、そこには資金力がつきもの。

老後格差は今後益々広がっていきます。
若い世代は自助努力で老後資金を確保し、
中年期以降は、しっかりと老後の住まい設計
を考え、知識とシミュレーションが大切です。

「特養が増えた」と喜べません。
その増加に追い付かない要介護人口の増加が
あるのですからね。

まずは、介護予防がもっとも大切です。

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posted by もも at 20:08| 日記