2014年04月07日

高齢者の目標はその上の高齢者?

週末はちょっと寒さが戻りましたが、我が家の
近所は桜満開でした。観光客も多かった。

140407.jpg

週末母と電話で話したのですが「私はもう
しんどいって絶対言わない」と言う(^_^;)。
なんでかというと、先般、聖路加病院の
日野原先生が和歌山まで講演に来られて
話を聞きに行ってきたのだそうです。

50分間、ずっと立ったままで声にもハリが
あり、102歳と4ヶ月、自分がしんどいとか
言って怠けてる場合ではない!と実感した
らしい(^_^;)…。

まあなんにでもすぐ感化されるので、時間の
経過とともにすっかり忘れているとは思い
ますが…。

しかし、弊社の情報誌「もも百歳」も毎回
90歳超の元気高齢者インタビューを行って
いますが、読者の反響は大きいです。
弊誌読者の平均年齢はおそらく60代後半の
半ばくらいです。自分は高齢期になっている
けど、もっとその先の大先達(笑)を目の前
にして、怠けてられん、ということですね。

高齢期になると、特殊な能力やスキルを別に
して、その土台となる「体力」が誰しも
「老化」していく。若干の個人差はあれども
ハツラツと生きるかどうかは、「気力」も
大きいと感じます。

折しもちょうど、安藤百福氏の伝記を読んだ
ところだったのですが、96歳で没でしたが、
直前まで普通に会社に出社したりゴルフしたり
していたそうです。
ホントにぴんぴんころり、を地で行ってます。

わが身を振り返ると、日野原先生のまだ半分
以下ですけど、気が老化してますね(^_^;)、
元気に最期まで生きなければ。

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posted by もも at 18:27| 日記

2014年04月04日

消費税だけが問題ではない

消費税がとうとう上がってしまってからは
じたばたしても仕方ない(^_^;)。
駆け込み買い物で不要なものを買ってしまった
方も多いのでは…
マスに踊らされない心構えが必要ですねぇ…

先般から、シニア世代は消費税よりインフレ
のほうが怖いよ〜という話を書いていたの
ですが、それ以外にも陰に隠れて負担は4月
から始まっています。

医療も結構変わります。
病院では窓口で初診料、再診料ともに値上げ、
70歳を迎える人から今までの1割→2割と「倍」
になっていきます。

そして、もらいすぎ年金の減額。
平成26年度は、前年に比べ国民年金で1ヶ月
475円、厚生年金で標準的に1,666円が▲と
なります。

税金、社会保障費の自己負担や保険料が
上がり、収入は減少…

これはシニア世代だけでなく現役世代も
同様に負担は上がっています。
アベノミクスで給与上昇はおそらく一部の
大企業だけだと思います。

あらゆる世代で厳しいこの頃ですね。
でもネガティブにならず、工夫で乗り切る
ことが大切。昔を思い出すと、もっと上手に
生活できる方法があると思います。
お金で解決しすぎていること多いですね…

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posted by もも at 19:21| 日記

2014年04月03日

認知症を病気にしてしまっていいのだろうか…

とうとう(T_T)、花粉症の市販薬が効かず
私の家庭医の先生にご相談に行きました。
先生も苦しい花粉症(苦笑)。
薬の解説と、ご自身の服薬までお話くださり
万全の薬体制を敷くことにしました!
やはり、日頃の家庭医はありがたい。
仕事のことも理解してくれているので、
副作用がなく、状況に応じて効果を求める
薬を3種いただきました(^o^)。

そこで遭遇したことです。
普通の町の医院なので、10人程度が座れる
待合室があり、先生の診察室の前に2人程
待機できる椅子があります。

もう個人情報ってなに?状態の(^_^;)、昔
からの町医院なので、何でも筒抜けです。

私が呼ばれて診察室の前の椅子に座ると
一人のおばあちゃんがいました。
「もう、最近しんどうて…」と話し始める
ので、「季節の変わり目ですもんね」など
私も会話を始めたのですね。

「もう80半ばだけどまだ働いているし」
と言いつつ色々ご自身の事を語ってくれる。
「お、お、お元気ですね!」と結構話は
はずんでいました(^_^;)。

前の方の診察が終わり、おばあちゃん中へ。
先生との会話はつつぬけ(笑)

「もう、私元気で元気で、何食べても美味しいし、
早く歩けるし……」喋り続けます(@_@)。

何のために来られたのかよくわからないまま、
先生としては診察を終えようとするのですが、
まあ、色々喋る喋る、そして私にはしんどいと
言っていたのに、どこも悪いところない!と主張。

看護師さんが見かねて「先生、次の山中さんが
お急ぎだそうです」(ええー、そんなこと、
言ってない!(>_<))

それでも喋り続けます。途中私もおかしいな
と気付いたのですが、会話の中で見当識がない
ことが見えます。
更にお薬をもらう窓口でも同様でした…。

中レベルの認知症の人でも周りが気付かないことは
多々あります。本人も周りも少しの違和感くらいで
すむならそれはそれでいいと思います。
「認知症は病気」と言われだして長くなりますが、
これは医療・薬品業界の「病気化」では。

昔の家では「うちのおばあちゃん、ちょっとボケて
きてるのよ」と苦笑いですんでました。

その人が普通に暮らせるためには、周りの特別視
がハードルとなりそうな気がします。
うまく、言えないのですが…(^_^;)

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posted by もも at 18:15| 日記

2014年04月02日

終末期医療、一つ間違えると拷問

どうもスギよりヒノキのほうがきついように
毎年思うのですが、薬を変えてみてもあまり
効かず、今年の花粉症は辛いです(T_T)

昨日の続きで石飛先生のご本からです。
高齢期の「管だらけ」がよく問題になります。
石飛先生じゃないですが、元祖?平穏死派の
中村仁一先生がかつて講演の中でおっしゃって
いたのは、元気なうちに経鼻栄養をやって
みたらいい、と。ご自身が医師ですから、
自分でやってみられたそうです(苦笑)。
鼻から管を入れる。

やはりかなり苦しいようです。
それをただ「生かす」ためだけにするのか。
若い人や一時的な栄養であれば(ようするに
回復が見込める)前向きで良いと思います。

石飛先生のご本では、
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もう体は要らないと言っているのに入れる。
弱った心臓は余分な水分を処理できません。
淀んだ水分で肺は水浸しになります。
肺水腫です。気管に水が滲み出し痰が
増えます。肺水腫になると麻酔をかけずに
気管に管を入れてしみ出した水分を吸引
するのですが、これは一つ間違えると
患者にとっては拷問です。
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昨日も書きましたが、祖母が最後は経鼻栄養
でした。可哀そうなことをしました。
自分は親に対して断固拒否する強い心を
今のうちから養っておきたい、と思います。
もちろん、自分自身に何かあっても(^_^;)。


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posted by もも at 20:59| 日記

2014年04月01日

どうして平穏死が難しいのか?!

先週、石飛幸三先生の「平穏死という選択」
を読みました。深く考えさせられました。

先般からブログにも書いている長尾和弘先生
のご本も本当によかったのですが、延命や
自然死について関心のある方は、ぜひとも
石飛先生のご本も読んで頂きたいです。

Kindleで読みましたが、マーカーだらけ(^_^;)。
ペンがなくてもマーキングできるのは電子
辞書のメリットです。

マークしたいくつかを記してみます。

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(介護をしていた家族に離れた親族が)
「どうして病院に連れて行かないの」
という人に胃ろうを付けている人の姿を
見せて「あなた自身がもしこういう立場に
なったら、どうしてほしいですか?」と
聞くと、ほぼ間違いなく「自分はこんな姿は
望まない」と答えるのです。自分は望まない
のに、家族に対してはそれを押しつけても
生きてほしいと考える。
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思えば実家の祖母もこういう状態だったと
思います(-_-;)。

自然死を語る医師たち以外に、私はよく
有料老人ホームでの「自然な最期」の話も
聞きます。医師たちの本と同じ最期です。

石飛先生は、こうも言われる。
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神様は、生き物が自然な流で一生の幕を
下ろすときには苦痛がないようにして
くださっているのではないか、いろいろな
荷物を片付けて、穏やかな心境で逝ける
ように、もともと仕組みを作っておいて
くださったのではないかと思ったりもします。
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ちなみに、石飛先生は現在特養ホームの
嘱託医師ですが、それまでは大病院や救急
病院で現状に反する苦痛の延命措置を当然の
こととして行って来た、血管外科医です。

言葉のひとつひとつが重いです。
そして何かおかしい今の状況を変えていく
のは、我々ひとりひとりではないかと
思います。

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posted by もも at 21:11| 日記