最近は、パートナーの先生にお任せしている
事が多いのですが、久々に山中登場です。
今日伺ったホームは、病院グループの中での
住宅型有料老人ホーム。リハビリ病院と
在宅介護・在宅医療の長い実績がある中での
住宅型なので、逆にサービスが充実している
ともとれます。医療連携の強さは、なかなかの
ものです。
中でも「看取り」の話になったのですが、
ホームに常駐する看護師さんから現場の状況を
リアルにお話いただいたので、とてもわかり
やすく、皆さん納得されたと感じます。
それまでは、やはりよくある「看取り」の誤解
も見受けられました。
併せて延命をどうするか、の話。
これは何度となく書いておりますが、個別の
価値観があるので正しい・間違いはありません。
「胃ろう」を延命ととるかとらないかは、
その人が「老化」により死に向かった体で
もう受け付けないのにあえて栄養を摂らせる
場合は延命になるでしょう。
しかし、元気なのに摂食障害がある場合は、
考え方は全く異なります。
だから胃ろうを点滴に替えれば、という問題
ではないのですね。
ついつい「その病院」の話をまっすぐに信じて
しまいますが、医療も今やいろいろな説・
さまざまな事例を学んでおく必要があると思います。
さて、今日はお食事もいただきました。
地産地消の手作りお食事。これは大好評でした。


「今までホームで試食した中で一番おいしい」
という人も。
とても家庭的な味なのに美味しかったです(^o^)。
なんと、ご飯も炊く前に精米しているそう。
すごい凝りようです!
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