2014年12月04日

高齢者住宅への異業種参入

過去何度かこの話も書いてきましたが、
今でもときどき、いろいろな企業から
「有料老人ホームの事業をしたい」
と話を聞かされることがあります。

たいていの場合、その担当者は介護や
高齢者サービスにほぼ関係のない仕事
をしたいた人。元銀行員というケース
も少なくありません。

「ご相談」という名目ですが、
ほぼ会社の上層部からはヤレと指示を
受けていて、何かうまくやる方法を
探りたいという意向がほとんどでしょうか(~_~;)。

話を聞いていると、たいていは
かなり甘い内容です。
理想は良いのですが、実態と合わない
ことが多い。とはいえ、担当者は
勇気をもって「やめましょう」と
上層部には言えず、「どうせ社員だし
部署移動もあるかもしれないし」と
指示通りに進める…様子が目に浮かびます。

問題は、そういうところに入居して
しまう人たち。
それでも入居が埋まり、運営していけ
れば試行錯誤の上、継続可能かもしれ
ませんが、たいてい入居獲得ができず
事業の転売…コースをたどる。

ご相談を…という連絡があると、
あまり応じてはいませんが、時には
奇襲もあり、何を求めておられるのか
よくわからないことも。

エラソウに言える立場ではありませんが、
何が一番大切なのか?からずれない
ように、高齢者の住まいは考えて
いただきたいものですね〜。

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posted by もも at 13:16| 日記

2014年12月03日

有老ホームの情報提供って?

過日、私が講師をする講座を受講して
くださっている方から、終了後質問を
受けました。いくつかのホームのパンフを
持ってこられていたのですが、そのうちの
1つ。

「ここのホームに電話でパンフレットを
請求したら、ホームまで来ないと渡し
ません、と言われたんです。行って来た
けど、こういうのってどうでしょう」

とのこと。
正直(^_^;)、情報提供の姿勢を疑いますね。
遠方の人ならどうするのでしょう?

おそらく接点を持つことで営業をスムース
に繋げたい、という姿勢が見え見えなの
ですが、顧客志向というより自社の利点
しか考えてないですよね。

きちんとしたホームだと、資料請求時に
重説や財務諸表のコピーまで同封して
います。そこまではなくても、パンフ
程度はお送りして当然ではないでしょうか。

まだこんなところがあるのかと驚きました。
かつては、ホームで「重説をください」と
言っても「ホームには置いていません」
というところすらありました。

こんなホームは辞めておきましょう。

受講生の方々が、ご自身の体験をいろいろ
語ってくださるので、私の頭の中のデータ
にもどんどんホーム情報が蓄積していけます。

情報提供のありかた、担当者はしっかり
考えてほしいと思います。

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posted by もも at 13:05| 日記

2014年12月02日

老人ホームランキングに惑わされない

来年のセミナーのテーマでちょっと
過去の資料などを見ていますと、
おもしろいモノがいろいろ出てきました。

老人ホームランキングが時々雑誌で特集
されますが、このとき通常の1.5倍売れる
とか。まあその増えた分は事業者が購入
するからとも言われます(^_^;)。

そして、そのあまり上品でない雑誌の
ランキングに「○位になりました」と
PRしているホームがあるのには、ちょっと
ビックリです。
こういうところにあまり反応しないほうが…

さて、弊社ではだーいぶ以前からのこの
系統の雑誌は保管していますが、今見直して
みると、過去上位ランキングだったところが
いったいどうなっているか(^_^;)???

もう存在しないところ、後後いろいろな
トラブルが発生して世間を騒がしたところ、
公取(消費者庁)や行政から指導を受けた
ところ、ほか、問題いろいろ。

だいたい雑誌社が日本に1万件以上もある
有料老人ホームを現地で調べたわけでも
なく、おそらくHPやパンフ、重説から
アルバイトが拾ったデータを一律に集計
してランキングしているだけ。
そのデータ入力ミス1つあれば狂います。

ちなみに、最近のランキングデータの
上位ホームの重説をチェックしてみたら…
あらビックリな相違がいろいろあるでは
ないですか。。。
さらに、このホーム過去、あんなこと
ありましたよね〜、も(^_^;)。

ランキングを出す雑誌が「ランキングに
騙されるな」という記事を掲載したことも
ありました。まあ、ともかくメディアに
翻弄されない、自分の目を鍛えることが
第一です。

来年早々、おもしろい内容のセミナー
やってみましょう(^_^)/

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posted by もも at 13:28| 日記

2014年12月01日

来年の介護保険改正、さてさて

先日の新聞に来年の介護保険改正の
まとめが載っていましたが、特養ホーム、
デイサービスの基本的な費用(介護報酬)
は下がる傾向です。

もちろん利用者は1割負担も下がる、と
いうことですが、そう簡単な話ではなく
基本は下げて「加算」がある。
さらに「自己負担」の部分もある。

一般の人には、この加算、減算、自費、
公費の区別は非常にわかりづらいです。
税制度と同じで、介護保険はどんどん
複雑になり、サービスを受ける利用者が
もっとも「ワケわかんない」状態では(^_^;)。

基本料金(事業者の収入となるべき部分)
は下がりますが、介護職員の報酬となる
部分は上げましょう、と。
結果的に利用者の支払う分は合計では
上がるかもしれないです。
しかし、事業者の儲けになるのではなく、
介護職員への給与へ。
基本的な考え方はわかりますが、一律で
やっていけるのかどうか、、、疑問も
ありますね。

特養ホームは介護費用の部分は下がっても
大部屋の家賃相当分を今まで介護保険で
賄っていた部分を自費にしますので、
結果的に1.5万円も上がります。

このあたりは、もっと一般人にわかる
ようにお知らせが必要ですね。

最近、セミナー等で来年の介護保険
改正の話をしていると、皆さん一様に
顔をしかめて(^_^;)、イヤそう〜に
されますが、「そう心配しなくても
簡単に特養には入れないので、大丈夫」
と申し上げます。そうするとニッコリ。

いいのか、悪いのか…(^_^;)

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posted by もも at 13:46| 日記