2014年12月10日

やっぱり安心?でも良い悪いの基準は別

昨日のブログでも書いた未届施設。
考えてみると、良い・悪いの判断は難しい
のです。過去、有老ホームとして届出が
されていても、行政から指導を受け、その
内容はびっくりするようなヒドイところも
ありました。

しかし、いずれも満室状態。
低価格優先先です。
衛生環境や高齢者の尊厳など二の次、
三の次でも、「収容」が先決。
これを悪いと言えない人はいっぱいいる
はずです。何をヒドイと判断するのか…

その背景には、ケガしちゃいけない、
死んだらいけない、など、高齢者では
ありえることをダメとする社会や人々が
いるからではなかろうか。
最優先は「生存?」
人間はいずれ必ず死ぬのに、それを忌避
しようとする昨今の風潮。

病院も介護施設も、利用者がケガしたり
死亡したりして訴えられることに恐々です。
だからどんどん「契約内容」も人間味がなく
なっていく…。

社会の感覚を変えないと、もっと悪化
するばかりではないでしょうか。

ところで今日は新設の介護付有料老人ホーム
(特定施設)を見てきました。
設備も体制もよく考えられています。
まだオープンしたばかりなので、
今後も状況をお聞きしていきたいと
思いますが、やはり費用が高額です。

介護はお金のある人が受けられるサービス
となりつつあります。
でも、そうしてしまったのは、私たちが
不要なサービスや考えまで欲するからでは
ないでしょうか。

きちんとした施設も、一見ヒドイと思える
施設も、「良い・悪い」は価値観(その人
の基軸)によりけり、、と思います。

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posted by もも at 16:54| 日記