2015年02月27日

今年もやってきたこのシーズン(-_-;)

2月も明日で終わりです。
三寒四温の今日この頃ですが、とうとう
今年も花粉がやってきました。
毎年「今年は治ったかも」と強気に出る
のですが、今年は早々に降参して、少し
くしゃみが出始めた段階でかかりつけ医で
処方してもらいました。

もう20年以上も主治医の先生も花粉症(^_^;)。
花粉症談義にも花が咲きます。
一応昨年と同じお薬を30日分出してもらい
ました。

花粉症の苦痛は年代によって異なるようで
若い人(10代など)ほどキツイようです。
信ぴょう性はわかりませんが、65歳以上の
いわゆる高齢者は、比較的花粉症の人が
少ないとか。。。

では、高齢期になると症状が緩むのか?
というとそうでもなさそう(私の主治医も
もう70代だと思いますが、キツイそうで)。

私の花粉症は20代半ば過ぎからなので、
もうかなり長いです。おさまる傾向もなく
いったん花粉症になると一生のお付き合い
になるかも、ですね。

早くリタイアして杉の無い国に移住したい〜

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posted by もも at 13:16| 日記

2015年02月26日

二世帯住宅ってホントにいいの?

去年から地元のローカルラジオの
番組に準レギュラーで出演しています。
テーマは高齢期の暮らしについてなの
ですが、次回は「二世帯住宅」がお題
です。

シニア世代の方々に、今まで二世帯住宅
の体験をちょくちょく聞いておりましたが、
あらためて周辺の方々に聞いてみました。

まあ成功パターンよりずっと失敗ケース
のほうが多いということが現実でしょうか(^_^;)。

同じ住宅でも1階と2階、もしくは縦に
分断し、入口も生活も違う住戸にする
ケースもありますが、こうしてもあまり
完全同居と違いはないようです。

姑世代からすると、自分もまだ若く
元気なうちは、力関係が自分に有利に
動きますが、いずれ逆転するときが
きます(^_^;)。

そうなったときは、お嫁さんイジメ
以上に悲惨なケースも。

もちろん、全てがそうではないですが、
二世帯住宅を決定する前に、十分
「万が一」を考えたほうがいいかも
しれませんね〜(^_^;)。

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posted by もも at 13:44| 日記

2015年02月25日

メディアの情報をそのまま受け取らない

我が家にはテレビが無いと言う話は
再三ブログにも書いてきております。
見る時間がないとか番組がくだらない(^_^;)
とか、いろいろな理由がありますが、
たくさんあるうちのひとつが、メディア
への不信です。
そういう点では新聞も同じですが、まだ
文字を追うだけ冷静にバイアスをかけて(^_^;)
読むことができる。

以前から尼崎の在宅医である長尾先生
のお話もよく書いてきました。
毎日先生のブログも拝見しています。
昨日のアピタルのブログを拝見して、
またか…と思いました(-_-;)。

http://apital.asahi.com/article/nagao/2015022400015.html
(引用していいのかな?・苦笑)

私自身もこのA紙(^_^;)にはあまり
気分の良くない応対をされたことがあり、
以降、ご取材のご依頼等頂いても逃げて
おります(^_^;)。

まあ、このA紙は置いといても、メディア
はほとんど、都合の良いように情報を
操作しています。当然と言えば当然。

それをわれわれ一般消費者はわかった
上で見ないといけないということです。
老人ホームや介護のテーマでもそう。
良いとなるととことん本来以上に良く
見せる。一方で一部の問題を業界全体
の汚点のように見せる。

彼らにとってみれば、極端な話でないと
話題性にならないため、結果的に程度の
差があれ、脚色(別名ねつ造?)する
のです。私も過去そういうことされました。

消費者が賢くなるしかないです。
メディアに振り回されないよう、そして
そのまま拡散(^_^;)しないように!

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posted by もも at 14:33| 日記

2015年02月24日

今年のアカデミー賞

昨日は、アカデミー賞発表の日でした。
先週末観てきた「アメリカン・スナイパー」
を応援していたのですが(^_^;)、作品賞、
主演賞は逃してしまいました。

一方で、主演女優賞は「アリスのままで」
のジュリアン・ムーア。
原題はStill Aliceです。
テーマは、若年性認知症。
ここ数年、介護や認知症をテーマにした
映画が本当に増えました。10年前では
考えられなかったことですが、それだけ
世界中で重要なテーマになっていることが
わかります。
かのハリウッドでさえ。

日本での公開は6月からとのことでまだ
先ですが、どれくらいの方が観られる
でしょうか。

我が国の厚労省も「若年性認知症」に
力を入れる方向性のようです。
ただ、世界中で言えることですが、
認知症(そもそもこの言い方がとても
嫌いなんですが・苦笑)をあまりにも
病気扱いにするのはどうかと。

認知症に限らず、自身も周辺も老いを
受け入れる我々でありたいものですね。

話は変わりますが今日の午後から介護型
の有料老人ホームへ伺ってきました。
開設して3年目とのことでほぼ満室の
賑やかさ。介護型ながら、各フロアの
リビングにたくさんの入居者が集い、
それぞれアクティビティをされていました。

150224.jpg

ホームに行くとどんな活動をされているか
とても気になります。久々に活動的な介護型
ホームを見た気がします(^_^)。
介護度は平均3以上らしいので、うまく集う
誘導をされているのでしょうね。
介護スタッフの方々の工夫の賜物かも。

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posted by もも at 16:47| 日記

2015年02月23日

人の繋がりと最期の時

週末に映画「おみおくりの作法」を観て
きました。早くも今年のマイベストに
なりそうな良作でした。

イギリス映画で原題はStill Life。
(静物画の意味)
原題のほうが映画の内容にしっくりきます。

主人公は役所の民生係の中年男性。
孤独死した人々の身元調査が仕事です。
ほとんどは関係者が見つからない。
もしくは、「勝手に処分してくれ」
という状況で、男性が葬儀や埋葬を手厚く
手配します。

しかし、財政難の折(^_^;)コストがかかる
ということで、役所上司は二十数年務めた
彼をクビにします。その最後の一件の身元
調査が思わぬ展開になるのですが…

最期の数十秒は滂沱の涙でした(T_T)。

死生観を愛をもって描いています。
孤独や孤立は、生きている間、目にみえる
ものだけで判断できない。
人の心は目にみえないし、他人が不幸や
幸せを決めることではない、と感じました。

切なく哀しいのですが、なんとも全編に
渡って優しい映画でした。

一方で、この孤独死は外国でも高齢者が
中心なわけですが、イギリスも寒い国。
皆さんお部屋に下着など洗濯物を干して
いるのが、なんとも悲しさを倍増させます。
私も将来、確実に孤独死コースなので(^_^;)、
洗濯物の部屋干しはやめようと思いました。

そして、孤独死が悪いのではなく、遅い
発見が問題なので、安否確認のシステムは
やはり大切ですね。プライバシーとの兼ね
合いが大変難しいですが…


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posted by もも at 14:12| 日記