2015年03月10日

貧困高齢者の住まいの課題

日曜日の夜、名古屋の集合住宅で火災が
あり、2名が死亡、4名が重軽傷を負った
とのことです。

この「集合住宅」ですが、報道により
表現が異なります。「高齢者向け住宅」
もあり、「集合住宅」もあり「未届け
有料老人ホーム」もあり…

おそらく業界的(^_^;)一般解釈でいくと
未届有料老人ホームがほぼ近いと思います。

元々社員寮であったものを改装、1階に
共同トイレや食堂を配置。2階、3階に
25室の部屋。従業員が1名すみ込み、朝と
夕の2階、食事を提供とのこと。
かなりグレーゾーンですが、食事を
提供していたとなると未届有老と言えます。

当日は23名が入居しており18名が生活保護
受給者。男性70代が中心のようです。

介護状況はわかりませんが、高齢者ばかり
の様子ですのでおそらく全く自立の人ばかり
ではないでしょう。
この運営元情報はわかりませんが…

約8割が生活保護の人だとなると
いわゆる貧困ビジネスかもしれません。

しかし、毎回思いますが、これを悪と
言いきれないですね。高齢期、おそらく
誰も身寄りがなく、お金もないとなると
ホームレス状態もありえます。
その中で、住処と食事があるというのは
リスクが抱き合わせでも有難いと思う人は
少なくないでしょう。

どこを基点に考えるか?
が問題です。これを悪いことだ、規制せねば
と100%動いてしまうと、逆にそれで不幸に
なる人もいることを忘れてはいけないと
感じます。
(もちろん未届賛成派ではありません)


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posted by もも at 13:20| 日記