団地再生の話をよく聞く昨今です。
先日もNetニュースで、団地の1/4は独居
高齢者という調査もあると載っていました。
住民自ら活動しはじめた団地もあれば、
事業主体のURや住宅公社などが計画・実施
するところもあるようです。
団地での独居高齢者が増えるとやはり
孤立死などの問題も取り上げられます。
団地に限らず、ですが…。
多世代の交流も必要なので一概に言えない
問題ですが、ある意味団地は集合住宅に
最初からなっているので、団地群の1つを
「団地老人ホーム」にしてしまっても
いいのでは、と感じます。
そこに各介護事業所拠点を配置し、
団地老人ホーム住民はもちろんのこと
一般住民へのサービスも提供。
さまざまな法律や契約の関係でそう簡単に
いかないとは思いますが、部屋自体を
変更することになっても、住み慣れた
地域を離れる必要はありません。
なんでも新しく作ろうとせず、今ある
建物を活かして、うまい具合に老人ホーム
できないですか〜(^_^;)。
とはいえ、昔の建造物を変更するのは
難しいですね。しかし、なんでもバリアフリー
にする必要はないと思います。
できないことじゃなく、できることを
考える!
そんな中、介護保険改正で集合住宅の
減算などという話が出てきているので
これまた、何と言っていいのやら…
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2014年12月17日
団地の高齢化・独居高齢者の増加
posted by もも at 13:10| 日記