2015年03月23日

心を元気にするか、安全退屈をとるのか?

週末、ドイツ映画「陽だまりハウスでマラソンを」
を観ました。コメディかと思っていましたら
かなりシリアスでした(^_^;)…。

ストーリーは、ドイツの年老いた夫婦、
娘が心配して嫌がる両親を無理やり(?)
老人ホームに入れてしまいます。

ホームは安心・安全(?)のために無理
はさせず、信仰と手芸や歌のクラブ活動のみ。
入居者たちは退屈しているけど「これが人生」
みたいな諦めが…

それに我慢できない主人公のおじいちゃん。
元オリンピックのマラソン選手。
入居者やホーム管理者、娘、などとの様々な
葛藤、唯一の理解者で愛する妻を先に亡くす
など、高齢期に大きなハードルが幾たびも
重なるのですが…

いつも映画の邦題には残念な気持ちになり、
今回も同じ(-_-;)。調べてみるとドイツの
原題は、Sein letztes Rennen だそうで、
翻訳機で調べると(笑)「彼の最後の
ランニング」

さらに英語タイトルでは、
Back on Track 「再び軌道に乗ろう」
みたいな(^_^;)。

この中では、英語タイトルが一番ぴったり
きます。ドイツ原題はそのまんま(笑)

シリアスなんですが、ハッピーエンドです。
頑張るじいちゃんに、ホームの入居者たちは
元気を取り戻す。応援するだけでも。
その過程が結構感動的です。

人間、基本的なところでは善人だし、希望を
持ちたいものなんだと感じます。

退屈で安全で長生きするより、たとえ寿命を
縮めても、エキサイティングで前に希望を
持つ生き方のほうが、きっと「良き人生だった」
と言える気がします。

これから必要なのは、長生きの秘訣ではなく、
いかに充実した人生を感じながら最後を迎えるか
の「死の教育」だとつくづく感じるのです。

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posted by もも at 13:49| 日記