2015年03月26日

薬って本当はどうなんでしょう?

京都は今週に入って寒いです(>_<)。
三寒四温の時期とはいえ、この気温変動は
結構堪えますね〜。どうも調子が良くない〜。

まだ治験段階ですが、アメリカのバイオジェン
という会社が、新しい認知症の薬を開発中で
高い効果があるというニュースが流れています。

今までもいろいろな薬が開発され、日本でも
数種類認可されて多くの人が服用されている
と思います。

一方で今までの薬は「失敗ばかり」という説も。
認知症は何度も強調されるように『治りません』。
今までの薬は、一時的に進行を遅らせるか
状態を緩和させる(周辺症状)ものです。

それよりも副作用の怖さのほうが耳にします。
このあたりは私の偏った感覚もありますが(^_^;)。

認知症の薬だけでなく、服薬というのは
自然に反していると感じて、個人的には
とても嫌いです。むしろ、少しずつ身体を
ダメにしていっているような…。

結果的に長生きできても質の高い人生を
送れていない人が多くなっているのでは。
「終末期」を考えるきっかけが多くなって
いるこの頃ですが、それ以前に「薬」の
問題もよく考えなくてはと感じます。

もちろん「苦痛緩和」として用いる薬は
大いに賛成ですが。

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posted by もも at 11:34| 日記