2013年11月26日

「大手だから大丈夫」の罠

セミナー等で一般の高齢者の方と話を
していますと「○○は大手企業だから
大丈夫」と言われる方が少なくありません。

何が大丈夫という根拠なのかわかりませんが
そもそも、大手=大丈夫は、倒産しない、
という意味で仰っているのでしょうか。

でもどうでしょう。大手でも過去たくさん
倒産という憂き目にはあっています。

では、有料老人ホーム等高齢者への
サービスの品質が間違いないと?
これも、かつて見てきた中ではそうとは
決して言い切れません。

むしろ、最近危惧するのはこの「大手=
大丈夫」的発想のバイアス(^_^;)を逆手に
取った事業展開、でしょうか。

今でこそ、猫も杓子も(言葉が悪くて恐縮
ですが)介護だ高齢者だと仰いますが、
私たちの会社が20年前に高齢者向けの情報
サービスを始めた折りには「高齢者?」
「オムツの広告?」レベルの考えのところ
が多かったのです。

当時、有料老人ホームは介護保険もなく
ハイリスク・ローリターンの事業であったと
思います。それでも社会的意義があると
スタートした企業もありました(大小関わらず)。

そういう時代と今は全く異なってきている
と感じます。今頃参入する大手は「時代に
遅れまい」か「高齢者マーケットを押さえ
なければ利益が逃げる」くらいの考えも
少なくないと思います。

事業利益か社会的意義か。
10年前に比べ、住み替え先選びは非常に
難しくなったと痛感いたします(-_-;)。

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posted by もも at 22:13| 日記