2015年03月31日

【お知らせ】ブログ移行します!

2007年から営業日ほぼデイリーで続けて
きました本ブログですが(合計1737)、
このたびFacebookとGoogle+に移行いたします。

Facebookは、「サバイバル老後計画」
Google+は、山中由美
です。

引き続きご覧頂ける方は、ぜひ「いいね!」(^_^;)
とフォローをお願いいたします<(_ _)>。

このブログは削除せず残しておきます。
(たぶん、私がリタイアするまで・苦笑?)

さてさて、本年度最後の日です。
(弊社は4月末決算なのでまだ1ヶ月先ですが)
明日から新年度、介護保険制度も改正。
その他にもいろいろな制度の変更があり、
高齢期のプランは、老若男女問わずますます
重要となっています。

今日は高齢者の住まい住み替え講座の1日でした。
定員いっぱいのご参加。最近は40代・50代の若い方
がホントに増えました。

今後も、老後計画に関する幅広い情報や考え
(個人的?)を発信して参りたいと思いますので、
よろしくお願いします。

以下、リンクしております(^_^)

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posted by もも at 17:43| 日記

2015年03月30日

Webミニ講座Vol.4はロケしてみました(-_-;)

週末、京都もすっかり温かくなり土曜日は
快晴で気持ちの良い1日でした。
そこで、先日から始めた動画によるWebミニ講座
を外で収録してみました。

が!
いいお天気で穏やかだったのに、実際編集を
しようとすると、すごい風の音です。
こんな風なかったと思うのですが(((;゚д゚;)。

編集なんてアマチュアですからノイズを取る
こともできず、聞きづらい状況ですが、
とりあえずUPしてみました。

少しずつですが、写真や図を入れ込むことも
できるようになりました(^_^;)。
まだまだですけど、ちょっとずつスキルを
磨きたいと思います。

なので、まだこっそりの公開です(^_^;)。
ビュー数もまったく身内だけみたいですが。
Youtuber目指しているわけでもなく、多くの人
が関心持つテーマでもないので、少なくても
必要な人に伝われば、と思って当分頑張って
みます。

明日は久々に講座がありますが、70名程が
お申込頂いているらしく、改正前日のホットな
お話をしてきたいと思います。

ちなみに京都市の介護保険料は、6080円と
なりました。前回より12%アップです!


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posted by もも at 13:30| 日記

2015年03月27日

将来のシニア層、海外生活志向になるかな?

朝刊を見ていたら、インドネシアの不動産
会社と日本の企業が高齢者の街(住宅を含む)
をインドネシア国内に100ヶ所作るとのこと。
インドネシアは人口も確か日本の2倍ぐらい
あったと思うのですが、富裕層向けのこの企画、
どうなるでしょう。

日本の富裕層シニアも呼び込むとのことですが、
果たして日本人が高齢期になってお金があっても
わざわざ海外に行くものだろうか?

インドネシアも55歳以上にはリタイアメント
ビザを発給しているそうです。
しかし、先行して退職者ビザを発給していた
国々は実はいまいろいろな問題を抱えています。

何回か日本人のロングステイも流行し、移住
した人もいましたが、今どうなっているかと
いうと、まさしく介護世代。各国に視察にいく
度にそのリアルな問題を見聞きします。

では、有料老人ホームのような介護付きだと
大丈夫なのでしょうか?

ロングステイヤーの多くは意外と富裕層
ではなく、むしろ物価の安い海外(おもに
東南アジア)での節約ライフのためと言う
ことも多いです。

例外は、オーストラリアでしたが現在豪州の
リタイアメントステイは非常に厳しくなって、
簡単にはいけません。
こちらはまさしく相当な富裕層対象。

私もインドネシアは10数年前のバリ島しか
行ったことがないので現在の様子は相当
変わっているでしょうけど、これは一度現地の
様子も見てみたいですね〜。

それ以前に、EPAの介護・看護職の壁をなん
とかする必要があるのでは?とも思うのですが…
(そういえば昨日合格発表があり、過去で一番
 合格率が高かったようです)

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posted by もも at 13:16| 日記

2015年03月26日

薬って本当はどうなんでしょう?

京都は今週に入って寒いです(>_<)。
三寒四温の時期とはいえ、この気温変動は
結構堪えますね〜。どうも調子が良くない〜。

まだ治験段階ですが、アメリカのバイオジェン
という会社が、新しい認知症の薬を開発中で
高い効果があるというニュースが流れています。

今までもいろいろな薬が開発され、日本でも
数種類認可されて多くの人が服用されている
と思います。

一方で今までの薬は「失敗ばかり」という説も。
認知症は何度も強調されるように『治りません』。
今までの薬は、一時的に進行を遅らせるか
状態を緩和させる(周辺症状)ものです。

それよりも副作用の怖さのほうが耳にします。
このあたりは私の偏った感覚もありますが(^_^;)。

認知症の薬だけでなく、服薬というのは
自然に反していると感じて、個人的には
とても嫌いです。むしろ、少しずつ身体を
ダメにしていっているような…。

結果的に長生きできても質の高い人生を
送れていない人が多くなっているのでは。
「終末期」を考えるきっかけが多くなって
いるこの頃ですが、それ以前に「薬」の
問題もよく考えなくてはと感じます。

もちろん「苦痛緩和」として用いる薬は
大いに賛成ですが。

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posted by もも at 11:34| 日記

2015年03月25日

4月からの介護保険料

なかなかまだ情報が出てこないですが、
月額6千円越えのところも多いのではないか
と予測しています。

国民年金だけが頼りの人にとっては、
医療保険と併せて非常に負担が重いです。
とはいえ、それを支えていく現役世代も
厳しい。景気上向きの恩恵を受けている
のは、一部の大会社だけのような気が
します。(と、我が社のような零細は(^_^;))

今日は、ラジオ局でCM収録をしてきました。
といっても、私が出演ではありませんので
気楽な立ち合いです(^_^)。

来月の京都新聞でのイベント。
実はすでにもう定員に対し77%埋まって
いるのですが、若干席を増やしてでもと。

京都近郊の方でご関心のある方はぜひ
お越しください。もちろん、遠方の方でも
OKです(^_^;)。昨年も東京から来てくだ
さった方がいました♪

ラジオ局に行く途中、京都御所を通って
みたら、梅が満開シーズン。

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枝垂れ桜も見頃でした!すでに花見宴会している人も(^_^;)

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posted by もも at 17:18| 日記

2015年03月24日

実態と合わない介護サービス?

厚労省の介護報酬改定検証資料が昨日
UPされていました。
ざっと見ていて気になったのが、複合型
サービス(小規模多機能型と訪問看護)の
データです。

事業者への調査で「複合型サービスに
魅力を感じているか?」に、「はい」は
20%しかなく、いいえもしくはどちらとも
が多数を占めていました。また、今後の
開設予定には「予定無し」が95%!

自治体の担当者への調査で、このサービス
を知っているか?に「あまり知らない」が
29%も!どうして介護保険の担当者でも
知らないのでしょう…しかも約1/3.

昨日の資料とは別ですが、前回の改正時に
できた「定期巡回・随時訪問」サービス。
これは、H26年8月時点ですが全国に525
事業所しかありません。
利用の実態調査では、訪問は平均1日2.8回、
1回の時間は約27分。平均ですが…

介護サービスの充実化を企画しながらも
実態は追いつかない上に、利用しづらい
状況。『理想と現実』という言葉が
思い浮かびます(^_^;)。
いまだに机上の空論なんでしょうかね…

さて、WebセミナーVol.3をUPしました♪
今回また趣向を変えてみましたが、後から
チェックすると頭と口が合ってなかったり(-_-;)…
Youtubeもしくはサバイバル老後計画から
どうぞ〜。

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posted by もも at 13:20| 日記

2015年03月23日

心を元気にするか、安全退屈をとるのか?

週末、ドイツ映画「陽だまりハウスでマラソンを」
を観ました。コメディかと思っていましたら
かなりシリアスでした(^_^;)…。

ストーリーは、ドイツの年老いた夫婦、
娘が心配して嫌がる両親を無理やり(?)
老人ホームに入れてしまいます。

ホームは安心・安全(?)のために無理
はさせず、信仰と手芸や歌のクラブ活動のみ。
入居者たちは退屈しているけど「これが人生」
みたいな諦めが…

それに我慢できない主人公のおじいちゃん。
元オリンピックのマラソン選手。
入居者やホーム管理者、娘、などとの様々な
葛藤、唯一の理解者で愛する妻を先に亡くす
など、高齢期に大きなハードルが幾たびも
重なるのですが…

いつも映画の邦題には残念な気持ちになり、
今回も同じ(-_-;)。調べてみるとドイツの
原題は、Sein letztes Rennen だそうで、
翻訳機で調べると(笑)「彼の最後の
ランニング」

さらに英語タイトルでは、
Back on Track 「再び軌道に乗ろう」
みたいな(^_^;)。

この中では、英語タイトルが一番ぴったり
きます。ドイツ原題はそのまんま(笑)

シリアスなんですが、ハッピーエンドです。
頑張るじいちゃんに、ホームの入居者たちは
元気を取り戻す。応援するだけでも。
その過程が結構感動的です。

人間、基本的なところでは善人だし、希望を
持ちたいものなんだと感じます。

退屈で安全で長生きするより、たとえ寿命を
縮めても、エキサイティングで前に希望を
持つ生き方のほうが、きっと「良き人生だった」
と言える気がします。

これから必要なのは、長生きの秘訣ではなく、
いかに充実した人生を感じながら最後を迎えるか
の「死の教育」だとつくづく感じるのです。

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posted by もも at 13:49| 日記

2015年03月20日

利用する人の気持ちになって対応する

厚労省の通達のもと、各行政は有料老人
ホームなどの一覧を作成し毎月公表を
しなくてはいけなくなっています。
ただし、「住所地特例」が適用される
もの、ということで、今日チェックを
入れてみますと、ホントにその通り、
住所地特例対応のみ(^_^;)。
(ほぼ重なっていますが)

お役所ですから指示された通りに、と
わかりますが、これが見づらい…。
別の場所には、だいぶ古い有料老人ホーム
一覧リストもあります。

こういう情報は一元化して、きちんと
更新をしていくようにならないもの
でしょうかね〜(-_-;)。

しかも市と府でフォームが違ったり、
エクセルだったりPDFだったり…

お役所は当然ながら、普段の私たちの
仕事も、それを利用する人の気持ちに
なって、情報提供することが大切ですね



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posted by もも at 16:14| 日記

2015年03月19日

施設は包括料金か積算料金か

介護保険を改正するにあたり、介護の費用
に直結する課題がいくつかあると思います。

有料老人ホームの場合、住宅型と介護付で
積算制か定額制か(簡単に言うと)になる
わけですが、どっちがいい悪いの問題では
なく、仕組みの違いという説明を長年行って
きました。

とはいえ、介護度が重度化した際は固定費用
の特定施設のほうが心配ないとも思います。

これが在宅介護で考えた場合、定額制の
サービスを利用するにあたり、今回のように
介護報酬の改正があると影響が小さくない。

要支援1・2のデイサービスや訪問介護は
包括料金(1ヶ月が固定制)で、利用回数
に関わらず支払も固定です。
とはいえ、利用回数の上限が実質あります。

今回の厳しい単位減でこの利用回数を
減らすところが多くなっています。
利用側は若干の費用が下がるかもしれま
せんが、それ以上にサービス回数が減る
ということです。

このあたり、大きく話題になっていま
せんが、今後困る人が多く出てくるの
ではと感じますね。

そういう点では、1回ごとの積算でサービス
を受けるほうが、サービスの量自体は
コントロールできるので(1割負担の上限
はありますが)、メリットが大きくなる
かもしれません。

しばらくは様子見〜ですけど(^_^;)。

WEBセミナー、第2弾UPしました〜
(ちょっと喋り過ぎ…(-_-;))

★サバイバル老後計画(Webセミナー)
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★もも編集室Facebook
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posted by もも at 16:29| 日記

2015年03月18日

複合型のサ高住について

昨日、新しく開設したサ高住に伺って
きました。社会福祉法人が運営する住宅で
4階建ての建物に様々なサービスが入って
います。

3・4階はサ高住(自立〜要介護)で、
1・2階は地域密着型特養ホーム、ショート
ステイ、デイサービス、クリニック。
3・4階には居宅介護支援と訪問介護の
事務所もあります。

特養は別にして、サ高住の入居者が同じ
建物の中のサービスを利用しながら生活
できるという仕組みです。

これをメリットと端的に判断はできないの
ですが、とりあえず受け皿があるという
点では心理的に安心かもしれません。

一方で、今回の介護保険改正でもさらに
厳しくなっていますが、同一建物の住人に
介護サービスを提供する場合、減算になり
事業者にとってはこれまた辛い(-_-;)。

ただ、昨日お話を伺っていると入居者は
外部のデイに行ったり、外部のケアマネが
担当だったりと、それほど内部だけ使って
いる状態ではないそうです。

そういう点では、まだある程度自分で
何でもできるうちは外部を利用しながら、
最終的に介護度が重くなれば建物内の
サービスを使って、という切り替えは
いいかもしれませんね。

実は最近ちょっと住宅型の仕組みを
見直しているところです(^_^)。

★もも編集室 Facebook
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★サバイバル老後計画 Facebook
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posted by もも at 13:59| 日記